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金沢ナイトミュージアム「高野聖」in 江戸村

金沢ナイトミュージアム
ということで、エイチエムピー・シアターカンパニーによる
金沢出身の文豪、泉鏡花の作品「高野聖」が上演されました。

(写真ぶれてます。すいません。)

日が暮れてからの上演ということで、空の色も刻々と変わります。
そして、旧平家を作中のひとつやに見立てての演出。

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朗読劇ということで、役者さんが台詞を話すわけではありません。
作品の流れにそった拍子木のリズムに合わせ、時に早く、そしてなめらかな役者の動きを見ながら、
観客は朗読を聞く、というスタイル。

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舞台美術として作られた茅葺民家ではない、ホンモノが背景。
わが子の晴れ舞台を、見守る感じ。うれしいけど、どうなるかちょっとドキドキ。
そんな心配をよそに、場面場面で変わる照明に、普段みることのできない民家の表情をみることができました。
こうやって使ってもらうってことも、できるんだなぁ~と、しみじみ。
アート×文学×民家の混ざり合った美しさを楽しめた夜になりました。

参加してくださった皆様、暑い中お越しいただきありがとうございました。
演じてくださった皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。




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おばけTシャツづくり

夏といえば、おばけ!というわけで、
毎年恒例の、湯涌創作の森スクリーン工房さんとのコラボ企画
おばけTシャツづくりを開催しました。
あっつい2日間でしたが、皆さま、ご参加ありがとうございました。

1日目
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2日目

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ちびっこのお友だちから、大人の皆さままで、幅広い方に遊びに来ていただけるこの企画、
今年は、暑さでどーなるかと思いましたが、皆さま無事に、楽しんでいただけたようです。
例年発生する混み合う時間帯もなく、配色をじっくりと考えてもらうことができました。

毎年来ていただいている常連さんもおり、本当にありがとうございます。
まだまだ暑い日が続きますが、江戸村に遊びに来てくださいね。

今週末、11日・12日は、紙漉き体験開催です!



ふしぎ屏風づくり

今では聞き慣れない「表具」。
でも、日本建築には欠かせませんからね。職人さんも、その技術も。
というわけで、表具を少しでも知ってもらおうと、
金沢職人大学校でも講師を勤める現役の表具師さんたちから教わる「屏風づくり」を開催しました。

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和紙に刷毛で糊を塗るなんて、普段はやらない。
そんな体験。
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糊を塗るのも刷毛だけど、紙を貼り付けるのも刷毛。
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みんな正座で作業して、かなり真剣。
でも、たまに集中力切れてました。暑さのせいにしておこう。

お手本中。
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あと少し。
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たてにも横にも開く屏風、ついに完成。
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暑すぎるのが心配されるなか、無事に屏風づくりを終えることができました。
ご参加くださった皆様、講師の皆様、ありがとうございました。
今後とも、江戸村をよろしくお願いします。



紙漉き出前授業

  • 2018/07/26 17:24
  • Category: 日常
四十万小学校さまへ、紙漉きの出前授業に行ってきました。

あまり身近にはない和紙だから、ちぎってみて和紙と洋紙を比べてみたり、
楮の皮をむいてみたりと、江戸村の紙漉き体験ではなかなかできない
和紙のちょっと詳しい説明をさせていただいてます。
もちろん、説明したあとはじゃぁ、やってみようか、という体験。

和紙の漉き方、説明中。
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飾りつけ。
さすがに、真っ白じゃ味気ないし、自分のがどれだかわからなくなるので。
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江戸村には、金沢市の二俣地域から移築された紙漉き農家があり、
少しでも、伝統産業である二俣和紙を知っていただきたい。
というわけで、呼んでいただけるなら、金沢市内どこへでも出張いたします。
すいません、出張は市内限定です。

でも、市外県外の方でも、江戸村で紙漉き体験を開催している日に来ていただければ、
紙漉きできますよ。説明が聞きたい!という方は、職員にお声掛けください。
じゃぁ、紙漉き体験あるかって?
来月、8月11日(土)12日(日)に紙漉き体験開催です。



ふしぎ屏風づくり参加募集中

7月29日(日)に「ふしぎ屏風づくり」を開催します。
掛け軸や、ふすま、屏風を扱う職人である表具師(ひょうぐし)さんに弟子入り気分で、
伝統的な技術を学びながら、屏風を作りましょう。
現在、参加者募集中です。皆様のご参加、お待ちしております!

というわけで、打ち合わせがてら金沢職人大学校表具科へお邪魔してきました。

こちら、先生。裏打ち作業中。

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生徒さんは、巻物(巻子:かんす)の修復作業。
といっても、金沢職人大学校はすでに職人として仕事をされている方が、さらに技術を高める学校なので、
生徒さんもすでにプロです。

巻物の紙は、種類の違う紙が数枚、重なっています。
それを、まずは剥がす。

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虫食いの穴を、ちゃんと虫食いの形に合わせて紙を切る。

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で、裏打ち(貼る)。

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こちらは、掛け軸の装こうを修復するための作業。
絵が描かれている本紙に裏打ちされた紙を一枚ずつ剥がしています。

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「紙や布をのりで貼る」
簡単に言ってしまうと、こういうことだけど、紙、布などそれぞれの伸び縮みの性質を踏まえ、
くるくる巻いたり、ぶら下げたりしたって大丈夫なものを仕上げる。
しかも、描かれている絵の顔料や描かれている文字の墨が落ちないいように配慮し、
さらには本紙自体も痛まないいよう、刷毛の使い方まで神経を使う。
すごい技術を間近で見ながら語彙力が足りず、
すごーいしか言えないのが申し訳ない・・・。

と、ここまで、本格的なことはしませんが、日本の伝統技術を受け継ぐ職人さんと一緒に、
ぜひ江戸村で屏風づくりにチャレンジしてください。





北陸も、梅雨が明けましたね。

  • 2018/07/11 17:28
  • Category: 日常
気づいたら、もう夏。

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氷室まんじゅうも、七夕もあっという間に過ぎていき、梅雨が明けちゃいました。

これからの時期、何が大変かっていうと、草むしり。
あっ、ショウリョウバッタ。

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あっ、ちっちゃいバッタ。

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と、草むしりしているのだか、遊んでいるのか。

まぁ、皆さま、せっかくのなので、これからの季節、
虫かごもって江戸村に遊びにおいでください。








カヤ

  • 2018/06/29 15:19
  • Category: 日常
「カヤ」を抱えて、「カヤ刈りに行きませんか。」と言ってしまいました。
間違えた。

「カヤ」と思うと、「茅」に変換されるようで、名詞の「茅」と、動詞の「行く」を使おうとすると、
「茅刈りに行く。」という定型文がどうやら脳内に保存されているようです。

本当は、「蚊帳(かや)を吊り下げに行きませんか。」と言いたかったのです。

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そういえば、蚊帳のコサージュもはじめに打ち合わせしたとき、
茅でコサージュ?えっ、ススキでミミズクつくる感じ?この時期に?
ってなったのを、今、思い出しました。

「カヤ」違い。
さて、「蚊帳」を抱えて保存会さまを「茅刈り」に誘ってしまいましたが、
「あぁ蚊帳か」と察してくださり、訂正文を発することもなく、
無事、園内の建物に蚊帳を吊り下げることができました。
蚊帳の中に入ってOKですよ。

ちなみに、「茅刈りに行きませんか。」は11月頃から使う季節の文です。
(使用例)「ふるさと文化財の森に設定されている金沢湯涌茅場に茅刈りに行きませんか。」

茅ついでに、懐かしの写真を一枚。
旧園田家移築工事の茅葺き作業です。(2012年撮影)

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ひょうたん日記

  • 2018/06/28 17:29
  • Category: 日常
この時期の恒例となった、ひょうたんの成長観察時間。
気づいたら、こんなに大きくなっているやつがいた。
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かろうじて耐えている。でも、時間の問題。
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すぐ、こうなると思う。重力には、逆らえないよね~って。
重いほうが、下。
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今年のひょうたんは、果たして、正月飾りになるのか、来年の夏休み工作に使われるのか。

夏休みといえば、朝顔の観察日記。
毎朝、いくつ咲いているか記録した思い出。
欠かさず記録するために、おばあちゃんちにも連れて行ったなぁ・・・と。
しまった、もう咲き始めている・・・
明日から数えようっと。
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梅雨も明けぬうちに、夏休みモード全開の江戸村です。


蚊帳がコサージュに

コサージュづくり開催です。
江戸村で、コサージュ。おいおいどうしたっていう字面。
やることなくて、苦肉の策で「コサージュ」というカタカナものを開催してしまった・・・
わけでは、ありません。

コサージュはもと、蚊帳(かや)。
昔のくらしで勉強するものが、おしゃれに変身。
いらないからって、捨てるんじゃなくて、リメイクして使えるよ
が、テーマの企画です。

親子で参加してくれました。
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こちら、講師の先生の針山。
かわいいたぬきの針山、かと思いきや
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育てていたイチゴを、たぬきに食べられた悔しさから、デザインされたとか。
ブラック感情からの産物・・・。

参加してくださった皆さま、講師の先生ありがとうございました。


おとなしくしてます。

  • 2018/06/13 18:52
  • Category: 日常
6月といえば、百万石祭り。
お祭りでスタートする6月の金沢。
お祭りが終わると、梅雨がやってきて、お天気がよろしくない。
というわけで、6月の江戸村はイベント控えめ。
7月後半からの夏休みイベントに向けて、準備中。

イベントでワタワタしているときは、なかなか気にしていなかったひょうたん。
なんと、成長しているではないか。
保存会さまが草むしりしてくれて、きれいになってます。

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紙漉きに使うトロロアオイも、ちっちゃい葉っぱが出てきました。
しかし発芽率がちょっと悪い。土のせいか・・・。
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紙漉き民家である旧園田家の裏の用水そばには、
花菖蒲がきれいに咲いてます。
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たしか、去年の今頃もおんなじ様なことを日記に書いた気がします。
おとなしい6月のルーティンです。
たぶん、来年もおんなじようなこと、綴っているでしょう。


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プロフィール

金沢湯涌江戸村

Author:金沢湯涌江戸村
江戸時代の加賀藩ゆかりの場所に立てられた民家を移築保存し、展示している野外民家博物館です。
金沢駅から車で40分ほど離れた湯涌温泉郷にあります。
里山と古民家をぜひお楽しみ下さい。

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