金華糖

  • 2014/02/19 17:35
  • Category: 日常
金沢の雛祭に欠かせないお菓子といえば、金華糖。
今年も、作っていただきました。

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砂糖が高価であった江戸時代、金華糖といえば武家の贈答品であり、庶民には手の届かぬ代物。
庶民に広まるのは明治以降に砂糖が安価になってからのこと。
というわけで、江戸村ではありますが、明治以降の雛祭そして金沢の伝統の菓子を知っていただく
という思いの元、商人宅ではありますが雛人形と共に飾っております。

さて、この金華糖、文字で表現すると熱く煮詰めた砂糖を木の型に流し込んで作る砂糖菓子
と、しごく単純なようでもありますが、勉強熱心であり、時に愛らしく、たくさんのお話を聞かせてくれる
お店のご主人のことを思い浮かべると、まっすぐこちらを向く鯛の目に、和菓子職人としての熱い思いを感じます。

雛人形と共に、ぜひご鑑賞ください。
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プロフィール

金沢湯涌江戸村

Author:金沢湯涌江戸村
江戸時代の加賀藩ゆかりの場所に立てられた民家を移築保存し、展示している野外民家博物館です。
金沢駅から車で40分ほど離れた湯涌温泉郷にあります。
里山と古民家をぜひお楽しみ下さい。

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