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ふしぎ屏風づくり参加募集中

7月29日(日)に「ふしぎ屏風づくり」を開催します。
掛け軸や、ふすま、屏風を扱う職人である表具師(ひょうぐし)さんに弟子入り気分で、
伝統的な技術を学びながら、屏風を作りましょう。
現在、参加者募集中です。皆様のご参加、お待ちしております!

というわけで、打ち合わせがてら金沢職人大学校表具科へお邪魔してきました。

こちら、先生。裏打ち作業中。

180716.jpg

生徒さんは、巻物(巻子:かんす)の修復作業。
といっても、金沢職人大学校はすでに職人として仕事をされている方が、さらに技術を高める学校なので、
生徒さんもすでにプロです。

巻物の紙は、種類の違う紙が数枚、重なっています。
それを、まずは剥がす。

180716-3.jpg

虫食いの穴を、ちゃんと虫食いの形に合わせて紙を切る。

180716-4.jpg

で、裏打ち(貼る)。

180716-2.jpg

こちらは、掛け軸の装こうを修復するための作業。
絵が描かれている本紙に裏打ちされた紙を一枚ずつ剥がしています。

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180716-5.jpg

「紙や布をのりで貼る」
簡単に言ってしまうと、こういうことだけど、紙、布などそれぞれの伸び縮みの性質を踏まえ、
くるくる巻いたり、ぶら下げたりしたって大丈夫なものを仕上げる。
しかも、描かれている絵の顔料や描かれている文字の墨が落ちないいように配慮し、
さらには本紙自体も痛まないいよう、刷毛の使い方まで神経を使う。
すごい技術を間近で見ながら語彙力が足りず、
すごーいしか言えないのが申し訳ない・・・。

と、ここまで、本格的なことはしませんが、日本の伝統技術を受け継ぐ職人さんと一緒に、
ぜひ江戸村で屏風づくりにチャレンジしてください。





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プロフィール

金沢湯涌江戸村

Author:金沢湯涌江戸村
江戸時代の加賀藩ゆかりの場所に立てられた民家を移築保存し、展示している野外民家博物館です。
金沢駅から車で40分ほど離れた湯涌温泉郷にあります。
里山と古民家をぜひお楽しみ下さい。

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