足跡

  • 2012/01/06 14:30
  • Category: 日常
雪の上を歩くと足跡がつきますが、指が3本の動物がどうやら来たようです。
鳥かな・・・?

0106.jpg

鳥といえば、江戸村にある建物の一つ山川家は石川県立美術館に展示されている
野々村仁清の雉香炉を所有していた家です。
「・・・・緑、紺青、赤などの絵具と金彩で、羽毛などを美しく彩った豪華な作品で、
尾を水平に保って造形、焼成するなど至難な技が駆使され、・・・・」
と、県立美術館の作品解説に書かれているこの香炉ですが、山川家でもとても大切に
されていたようです。
戦時中、当主である庄太郎は雉香炉と運命を共にする覚悟で家から離れることはなかった
と言われています。
幸いにも、ご存じの通り金沢は空襲に遭うこともなく雉香炉も無事でした。
その後、昭和33年に石川県立美術館に寄付されています。

そんなわけで、もしかしたら雉が懐かしの山川家まで遊びに来たのかな?
と、物思いにふける雪景色の朝でした。
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プロフィール

金沢湯涌江戸村

Author:金沢湯涌江戸村
江戸時代の加賀藩ゆかりの場所に立てられた民家を移築保存し、展示している野外民家博物館です。
金沢駅から車で40分ほど離れた湯涌温泉郷にあります。
里山と古民家をぜひお楽しみ下さい。

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