紅葉+白雪

  • 2017/11/24 15:17
  • Category: 日常
この時期ならではの美しい光景。
紅葉+白雪。
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きれいですが、もちろん寒い。

ちょうど二週間前の写真があったので。
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紅葉が始まったばかり。あぁ、青空が恋しい。

この、降雪エリアが、じわじわと近づいてくる感じ。
里山でしか味わえません。
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今度寒波が来たら、江戸村にも雪が降りそうです。


H+ART展vol.8

  • 2017/11/20 16:28
  • Category: 展示
今年で8回目。
江戸村が開園してからずーっと一緒に作品展を開催させていただいている
障害者支援施設愛育学園「美術教室H+ART」さんとの作品展、今年も明後日11月22日(水)から開催です。

毎年、ちょっとビクッとするインパクト大、制御不能となった何かを描きたい気持ちが視覚化された屏風絵は
今年は展示せず、折り染めで作られたオーナメントが今年は主役です。

学園の利用者さんが染めて、愛育学園の職員さんが切り抜いたそうです。
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もちろん、いつもの画用紙絵なども展示。
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ここ数年、作品の主役となっていた屏風絵がなくなり、カラフルな折り染めとなったことで、
どことなくクリスマス風のキュートな作品展となりました。

会期:11月22日(水)~12月11日(月)正午まで
会場:旧石倉家

がらりとイメチェンを果たした作品展、皆さまぜひご覧ください。



医王山麓伝承踊り

金沢市歴史遺産探訪月間(11月23日まで)にあわせ、
毎年恒例、医王山麓伝承踊りの共演会を開催しました。

まずは、金沢市指定無形民俗文化財 湯涌念仏踊り。
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そして、戸室はんた
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なんとなーく系統が似ているのわかりますか?
よーく見ると、踊り手の衣装が三種類。「男性」「既婚女性」「未婚女性」です。
そして、かけ声はどちらも「ハルワイナー」です。
湯涌念仏踊りは伝承どおりの復活、戸室はんたは途絶えてしまったこともあり、
民謡よりにアレンジされての復活という違いはあるので、
はっきりと言えませんが、似てる気がする。

そして、板屋兵四郎率いる辰巳用水工事チームの作業唄が復活した兵四郎節。
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唄って、踊って、穴掘ってというミュージカルではないので、当然踊りは平成に入ってからの創作です。
唄は、昭和54年に発見された文献がもと。
というわけで、現代のアレンジが加わったちょっと民謡に近い内容です。

最後は、二俣いやさか踊り。石川県指定無形民俗文化財です。
言い伝えによると、その発生起源は、源平合戦にまで遡っちゃいます。
踊りの名前の由来は、二俣が「ますます栄えるように」と名付けられたのだとか。
「いや(弥)=ますます」※weblio古語より。「いや栄踊り」なわけです。
で、踊りの種類はけっこうあって、男踊りと女踊り、さらに持つ道具で名前が変わります。

「菅笠踊り」
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「からかさ踊り」
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ほかにも、太刀踊り、鈴踊り、手踊り、扇踊りという現在では6種が伝承されてます。
江戸村では、会場の関係で一種類ずつですが、8月に二俣本泉寺で行われる盆踊りでは輪になって一斉に踊られます。
とうわけで、普段は空の下で踊っていらっしゃるのに、天井のある普通の室内で踊っていただくもんですから
太刀とか傘とかがたまに天井にぶつかってしまうという、なんとも申し訳ないです。
しかも、舞台の真ん中に柱立ってるし!

そんなこんなで、毎年恒例の伝承踊り、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
お越しくださった皆さま、お忙しいなか踊りに来てくださった各保存会の皆さま、
ありがとうございました。






秋です。

  • 2017/11/01 14:46
  • Category: 日常
雲はもくもくしてますが、気持ちのいい秋晴れ。
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江戸村から見える周りの山も少しずつ色づいてきました。
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写真には写ってないけど、
奥医王はいいかんじに染まってますよ。

そして今、まさに紅葉の見頃を迎えているのが、お向かいのみどりの里さんの駐車場の木々。
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駐車場ではありますが、なかなかいい紅葉スポットです。



  • 2017/10/12 14:55
  • Category: 日常
この季節になると、江戸村の一番気になるのはこれからの降雪量。
自然豊かな江戸村にいると、科学的な見解にもとづく気象庁の発表よりも、
経験値にもとづく地元の言い伝えを信じちゃいます。

たとえば、柿が豊作だと大雪だとか。
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でもこれが豊作なのか、普通の状態なのか、わからない、
というか去年どんだけ実ったけ?とすでに去年のことを忘れてしまった自分に気づく
ちょっと悲しくなる瞬間です。







兼六小学校さま

  • 2017/10/06 13:24
  • Category: 日常
兼六小学校の3年生がくらしの勉強に来てくれました。

江戸村では、小学校対応のコースを設定。
町家のくらし、農家のくらし、昔の道具体験をクラスごとに体験してもらっています。

こちら、町家のくらしの説明の様子。
みんなメモを必死にとってます。いやいや、そこは書かなくても~というような
ちょっとレベルが高いお話も、気になったら書き留める。
何が大事だと感じるかは、それぞれ違いますもんね。すごいです。

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道具の体験のひとつ、てんびん棒で運ぶ体験。
うまくバランスがとれるとスムーズに歩けるのですが、ちょっと重心がずれていると
折り返し地点でくるっと回転したあと、かごを落とさないようにと必死になるあまり、
くるくる回り始めるお友達がちらほら。

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行灯のあかり体験も、まさかの真っ暗にえっーっていうリアクションをしてくれるという
教えていても楽しいみんなでした。

今度は、家族皆で遊びに来てね~。



お月見

ぽつっとしているのが、月。
昨日、無事にきれいな月夜のなかでお月見の夕べコンサートを開催しました。

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旧暦の8月15日が十五夜。旧暦に併せて開催するもんだから、9月になったり、10月になったり。
平日だったり、イベント感が増す休日だったり。でもさすがに、10月の夜はちょっと寒かったですね。
開催日への配慮ないですね、とおっしゃらず今後ともよろしくお願いします。

さて、寒いなぁという10月の平日の夜、しかも水曜日という週のド真ん中に開催したお月見の夕べ。

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今年は、オルガンジャズカルテットのM4さんとボーカルMami Takaiさんの特別編成ユニットで開催。
伝統的な土壁、茅屋根が音を吸収してしまうようで、ちょっと一筋縄ではいかない会場だったようですが、ステキでした。
普段とはちょっと違う、しっとりとしたひとときでした。

お越しくださった皆さま、そして演奏してくださったM4の皆さま、Mami Takaiさんありがとうございました。

はさかけ

  • 2017/10/02 16:11
  • Category: 日常
秋の風物詩となった、はさかけ。
といっても、江戸村のお隣の田んぼ。
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毎年ありがとうございます。
こちらからお願いしたわけではないのに、
「江戸村に似合うだろ~」とのご厚意のみによって、行われているはさかけ。
さすがにこのサイズ、どーんと迫力あります。

江戸村のミニ田んぼは、こんな感じ。
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先ほどの、はさかけほどの稲はないので、なんとな~く洗濯物屋内干し感がでてますが、
はさかけです。


むら祭り2017

今年から、むら祭りと名前を変えた9月のイベント。

不動の人気が、光る泥だんごづくりと鉄砲隊。

光る泥だんご。
作りかたは、毎年同じ。

塗る
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磨く
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がんばって磨く
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完成
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色の配色によって、地球だったり、印象派の名画を思わせるものであったり
たっくさんのぴかぴか泥だんごができあがりました。
ただ残念ながら、7つ集めると神様の龍が出てきて願いを叶えてくれるやつ、試作してみたもののうまく再現できず。
やっぱり簡単に、願いは叶いません。
といいますか、思いつきで試したので、準備不足とも言えますが。

そして、鉄砲隊。
え~、台風かよぉ~と心配していたお天気。
朝方、雨が降ったものの、開山1300年を迎える霊峰白山のおかげでしょうか、止んだ。

ついに、金沢城デビューを果たした五箇山塩硝鉄砲隊。
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相変わらず、かっこいい信州真田鉄砲隊。
抱えの大筒の迫力といったら、もうすごい。このサイズを人が持って撃てるのは、日本の技術だからこそ。
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いつもおぉっと驚かされる衣装の澤田平先生。
今回、キリシタン大名高山右近をイメージです。
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普段着に着替えられたあと、まさかのレンズなしめがねを装着。
「世界一軽いめがねだよ~」と、お茶目さ全快。

このほかにも、むら祭りの2日間、心配していた天気もひどくならず、無事たくさんのイベントを開催することができました。
お越しくださった皆さまありがとうございました。
そして、イベント講師の皆さま、鉄砲隊の皆さま、イベントの準備から開催、片付けまでお手伝いしてくださった保存会の皆さま
ありがとうございました。


みのりの茶会

今年で4回目となる、茶の湯文化学会金沢例会さんとのお茶会。
今回は「みのりの茶会」と題して開催。

打ち合わせで聞いていた、はさかけ。
どうなるのかなぁ~と思っていたら、前日準備で造園やさんがまさかの登場!
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今年の新米も登場。

そして当日、投げ入れをして完成。
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青竹と稲の香りがする、お座敷となりました。

さて、流派ごじゃまぜがウリとなっている茶の湯文化学会さんとの茶会。
今年は、道具の見立て:裏千家、お点前:宗和、お運び:宗和、水屋:表千家、裏千家、遠州、宗和となりました。
ただ、開催をお願いしている江戸村としては、各流派の先生方が水屋にいらっしゃるという、
毎度のことながら申し訳なく思うお茶会でもあります。
とはいえ、参加してくださった皆さまには、違いがおもしろいとご好評いただいております。
江戸村も各流派の先生方が毎年交代で担当してくださるので、楽しんでます。へへ。

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お越しくださったみなさま、そして茶会を開催してくださった茶の湯文化学会金沢例会の先生方
ありがとうございました。

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プロフィール

金沢湯涌江戸村

Author:金沢湯涌江戸村
江戸時代の加賀藩ゆかりの場所に立てられた民家を移築保存し、展示している野外民家博物館です。
金沢駅から車で40分ほど離れた湯涌温泉郷にあります。
里山と古民家をぜひお楽しみ下さい。

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